今回はクリスマスやホリデーシーズンに人気のシュトーレンのカロリーや糖質を調べてみました。ドライフルーツやナッツたっぷりで甘くておいしいシュトーレンですが、ダイエット中に食べても大丈夫なのかや、おすすめの食べ方、日持ちについてもまとめました。
目次
シュトーレンの原材料は何でできている?
シュトーレンの基本的な材料は、
小麦粉、ドライフルーツ、ナッツ、バター、砂糖、卵、スパイスなどです。
生地にマジパン(砂糖と粉末にしたアーモンドを混ぜて作る製菓材料)
を使うものもあるようです。
材料を見ただけでも、カロリーが高いものしか使ってないですね(笑)
シュトーレンとは
シュトレン(独: Stollen)は、ドイツの菓子パン。オランダ語ではストル(stol)と呼ばれる。シュトーレンとも表記されるが、ドイツ語の発音規則としては正しくないとされる。ドイツとオランダでは伝統的にクリスマスに食べられる食品で、その時期で売られるものはクリスマスのシュトレン
出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/シュトレン
成城石井シュトーレンのカロリーと糖質
人気の成城石井でも自家製のシュトーレンを2種類、
発売しています。
6種ドライフルーツのシュトーレンと、
カナダ産ブルーベリーとクランベリーのシュトーレンです。
・
6種ドライフルーツのシュトーレンのサイズは3種類で、
大きさは1本、ハーフ、ひと口サイズのボール4個入り。
カナダ産ブルーベリーとクランベリーのシュトーレンは、
ハーフサイズのみだそうです。
カロリー | 炭水化物 | 脂質 | |
6種ドライフルーツのシュトーレン
(1本あたり) |
1838kcal | 286g | 68g |
6種ドライフルーツのシュトーレン
(ハーフ1商品あたり) |
919kcal | 143g | 34g |
6種ドライフルーツのシュトーレン
プチ(4個入り1パックあたり) |
420kcal | 64g | 18g |
カナダ産ブルーベリーとクランベリーのシュトーレン(ハーフ1商品あたり) | 1014kcal | 154g | 41g |
クーへンマイスタ―シュトーレンのカロリーと糖質
こちらも成城石井で見つけましたが、ドイツ産の輸入品です。
赤いパッケージと緑色のパッケージがあり、
赤はマジパンを使用したシュトーレンです。
カロリー | 炭水化物 | 脂質 | |
クーヘンマイスタ―マジパン
シュトールンケーキ(100g) |
399kcal | 58g | 16g |
※1箱500g入りです。
カロリー | 炭水化物 | 脂質 | |
クーヘンマイスタ―
シュトールンケーキ(100g) |
388kcal | 58g | 15g |
※1箱750g入りです
スターバックスコーヒーのシュトーレン
1個包装あたりのカロリー:974kcal
赤・白・緑のホリデーカラーの色合いと味わいにこだわったシュトーレン
クランベリー、ピスタチオ、レーズン、アーモンド、くるみ、オレンジピール、マジパンを練りこんだ生地を焼き上げ、粉糖をトッピング。赤・白・緑と見た目でもホリデーシーズンをお楽しみいただけます。
シュトーレンを包んでいるクロスは、この商品限定のスターバックスオリジナルデザインです。※マジパン:砂糖とアーモンドなどを挽いて練り合わせたもの
¥1,700
出典:http://www.starbucks.co.jp/food/dessert/4524785340237/?category=food
シュトーレンおすすめの食べ方
薄く(1センチ未満)スライスして少しづつ食べるのがおすすめ。
とても味が濃く甘みも強く、カロリーも高いです。
ブラックコーヒーとよく合います。
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因みに食べかたは厚さ1cm弱位にカットして食べるのが
おすすめです。
個人的には厚すぎるとあまり美味しくないです(笑)
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シュトーレンは、まわりの粉砂糖やバターが生地を熟成させて、
味が徐々にコク深く変わっていくので、
薄くスライスしたものを少しづつ食べて、味の微妙な変化を
楽しむことができます。
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シュトーレンは、のんびり過ごすホリデーシーズンにピッタリな
人気のスイーツです。
シュトーレンの日持ちや保存方法
シュトーレンは周りが粉砂糖でおおわれてるので、基本的に
長期保存が可能と言われています。
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カットした場合は、断面は空気に触れてしまうので、
傷みやすくなります。
切り口をラップで覆って、さらに袋に入れておくと安心です。
出来れば冷蔵庫ではなく、室内の涼しい場所で保存するのが良いでしょう。
冷蔵庫だとちょっと固くなってしまいます。
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また、薄くスライスして、一枚づつラップでくるんで、
冷凍庫で保存することもできます。
こうすると1~2か月はおいしく保存が可能です。
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ダイエット中の食べ過ぎ防止のためには、
一枚づつスライスしたものを少しづつ食べるのもおすすめ。
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熟成による味の変化は、常温保存の方が楽しめるかもしれないので
半分は熟成を楽しみ、のこり半分は冷凍庫保存と分けて計画的に
消費するのもおすすめです。
今回はクリスマスに人気のシュトーレンのカロリーや糖質、
賞味期限などをまとめました。ダイエットの参考になれば幸いです。