餃子シュウマイ(焼売)のカロリー糖質は?崎陽軒や王将では?ダイエット中の食べ方

今回は、餃子やシュウマイ(焼売)のカロリーや糖質についてまとめてみました。アツアツでジューシーな餃子にホクホクのシュウマイ、どちらも美味しくてご飯も進んでしまいます。

早速、餃子やシュウマイの気になるカロリーや糖質、有名店である崎陽軒や王将ではどうなのか?ダイエット中の食べ方などについても書いています。

餃子のカロリー

レシピや大きさによっても異なりますが、一般的傾向の目安ということで、1個あたりの重さを約25gとした場合の焼き餃子のカロリーは以下となります。

カロリー
1個25g 約49kcal
100gあたり 約197kcal

焼き餃子一個あたりのカロリーは約50カロリーです。

仮に餃子1人前を6個とすると、約300カロリーとなります。

これにご飯(軽めの1膳100g)を一緒に食べた場合、カロリーは約468カロリーとなります。

ダイエット中の食べ方の例は、

①餃子一人前のみでご飯を抜く(約300kcal)

②餃子5個と、ご飯を半分(50g)にする(約300kcal)

③餃子を半人前の3個にしてご飯を食べる(約318kcal)

などに調整すれば、かなりカロリーは抑えられます。

焼き餃子は、皮の中に豚ひき肉とみじん切りにしたニラやキャベツなどの野菜を混ぜた具を入れて油で焼いて作ります。

脂質が含まれているので比較的満腹感を得やすく、腹持ちがよいと言えるでしょう。

餃子の糖質量

糖質量
1個25g 約6g
100gあたり 約25g

餃子の糖質量は、1個(25g)あたり約6gとなります。

餃子一人前6個とした場合、36gとなります。結構糖質量は高くなりますね。

ダイエット中で糖質を気にする場合の食べ方としては、

餃子を半人前(3個)までにすれば糖質量は約18gになります。

個数をちょっと我慢すれば、たまには餃子を食べても大丈夫そうですね。

糖質制限中はなるべくご飯は抜きましょう。




シュウマイ(焼売)のカロリー

焼売のカロリーはレシピや重さによって異なりますが、一般的傾向として1個あたりの重さを14gとした場合、以下となります。

 カロリー
 1個14g  約30kcal
 100gあたり  約215kcal

シュウマイのカロリーは1個あたり約30カロリーです。

1人前を6個すると、約180カロリーと主菜としては思ったよりも低カロリーな印象です。

ご飯(軽めの一膳100g)と一緒に食べた場合のカロリーは合計448カロリーとなります。

ダイエット中でカロリーを気にする場合の食べ方は、

①シュウマイ5個(約150kcal)とご飯半分(50g)で合計約234カロリー

②シュウマイを半人前の3個(約90kcal)とご飯軽めの1膳で合計約264カロリー

と餃子に比べてかなり低カロリーに抑えることができます。

シュウマイの糖質量

糖質量
1個14g 約2.7g
100gあたり 約19g

シュウマイの糖質は1個あたり約3g、1人前6個で約16.2gとなります。

糖質制限ダイエット中でも、ご飯を抜けば1食1人前であれば問題なく食べられそうです。

一緒に食べる副菜は、サラダなど糖質が低いものを選ぶようにしましょう。

シュウマイ(焼売)は、一般的に玉ねぎのみじん切りと豚ひき肉に調味料を混ぜたものを皮で包み蒸し器で蒸して作ります。

油で焼かない分、餃子よりも脂質は少ないですが豚肉が入っているため満足感が得やすく、腹持ちも良いでしょう。

餃子とシュウマイの皮の糖質とカロリー

餃子の皮とシュウマイの皮のカロリーと糖質量は以下の通りです。

原材料はほぼ同じですが、形と厚さが違います。

餃子の皮は丸く、焼くことを想定して厚めに作られています。

一方でシュウマイの皮は四角く、餃子の皮よりも薄く作られています。

カロリー 糖質量
餃子の皮1枚3g 約18kcal 約3.4g
焼売の皮1枚6g 約9kcal 約1.6g

餃子とシュウマイの皮のカロリーと糖質の差は、実質厚さ(重さ)の違いだけでほぼ同じ位となります。

ダイエット中の食べ方・カロリーオフ方法

餃子もシュウマイも中の具はひき肉と野菜です。餃子の糖質は主に厚めの皮と中の具材に使う、片栗粉や小麦粉といったつなぎや、調味料に含まれます。

餃子の食べ方

餃子のつけダレは、しょうゆ、ラー油、酢が一般的です。これらは低糖質なのでつけすぎなければ、さほど気にすることはないかと思います。

・カロリーの少ないメニューを選ぶ

カロリーを抑えるのであれば油を多く使用する揚げ餃子や焼き餃子ではなく、水餃子を選ぶとよいでしょう。

また、市販品やお店で食べる場合、皮の厚いタイプの餃子は食感がモチモチしていておいしいのですが、その分カロリーも糖質も高くなりがちなので注意しましょう。

・手作りする

また、糖質を抑えるには外食ではなかなか難しいかもしれませんが、自分で手作りすれば簡単に糖質オフな餃子を作ることができます。

手作りの場合、皮の代わりに薄く切った大根や油揚げなどで包めば、餃子1個あたりの糖質量が約半分程度(3g前後)までオフすることができます。

・飲み物を工夫する

脂肪分の吸収を抑えるウーロン茶やプーアール茶と一緒に食べるのも良いと思います。

シュウマイの食べ方

焼売の中身に使われる肉や魚介類は基本的に低糖質ですので、糖質は皮と調味料、中身に使われるつなぎの粉類や玉ねぎなどに多く含まれていることになります。

・手作りする

シュウマイもカロリー、糖質オフにしたい場合は、やはり手作りするのが簡単です。

手作りする場合、皮の代わりに白菜やレタスなどの葉物野菜でタネを包む方法があります。

また、皮なしシュウマイにするという方法もあります。

こうすることでシュウマイの糖質量は1個あたり約1g程度までオフすることができます。

崎陽軒・王将のカロリーは?

シュウマイと言えば崎陽軒、餃子と言えば王将でしょう。ということでそれぞれ気になるカロリーと糖質を調べてみました。

・崎陽軒

シウマイは1個34kcal

少し大きめの特性シウマイは1個50kcal

・餃子の王将

餃子(6個・タレ1袋含む)約346kcal、炭水化物 約21.7g

・・・1個あたり約57.6kcal、炭水化物 約3.6g

肉シューマイ(3個)約243kcal、炭水化物 約11.2g

・・・1個あたり約81kcal、炭水化物約3.7g

問い合わせたところ、王将では店舗にて調理を行い、料理の提供をしているため、作り手により大きさなどが前後することがあるので、HPへのカロリーの記載は控えさせていただいております。あくまで目安として参考にしてください。とのことでした。

一つ一つ手作りだなんて、どうりで美味しいはずですね!

どちらもダイエット中はくれぐれも食べ過ぎないよう注意が必要です。

焼かないのに焼売?

なんでシュウマイは焼売という字を使うのか疑問に思ったことはありませんか?

焼かないのに…。

調べたところ諸説あるようですが、焼売は中国が発祥の地で、地方によっては焼麦とも書くそうです。

その昔、麦が病気でダメになってしまったときに病気がそれ以上広がらないように焼いていたのだそうです。

その時の焼いた麦の穂に形が似ていることから焼くという文字を当てたという説があるそうです。

まとめ

おさらいでまとめます。

餃子とシュウマイ1個当たりのカロリー・糖質量

カロリー 糖質
餃子(1個25g)  49kcal 6g
シュウマイ(1個14g)  30kcal 2.7g

ダイエット中は食べる量に注意するとともに、ご飯は抜きにするか控えめにした方が良いでしょう。

脂肪分の吸収を抑えるお茶と一緒に飲んだり、サラダなど繊維質と一緒にとるのも良いと思います。

また、手作りして材料を置き換えるなどすることでダイエット中も安心して食べられるよう、カロリーや糖質をオフにすることもできます。

ダイエット中も好きなものを我慢し続けるのはかえってストレスが溜まるもの。

「〇個までなら食べられる!」と量を決めるなどして、その食事は思い切り楽しむことも大事です。ストレスなく、楽しくきれいになりましょう!

いかがでしたか?あなたのダイエットのお役に立てれば幸いです。ではまた。

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