糖質制限ダイエットレシピ本のえらびかた

どうも、mimiです。

質制限ダイエットを始める決意をしたはいいけど、いざ自炊をしよう!としたけれど、レシピの数が多すぎてどれがいいのか迷ってしまった…なんてことはありませんか?

本屋さんであれこれ悩んだ末、レシピの数が多くて写真がキレイだからという理由で買ってみたら全然使えなかったという経験が私にはあります。

それだけならまだいいのですが、実は、糖質制限ダイエットレシピ本選びには、落とし穴が沢山あるのです。

レシピ本選びを間違うと、ダイエットに挫折してしまい、結局いつまでもやせない!

なんてことになりかねませんので、ぜひ、お読みくださいね。

それでは、ダイエットに失敗しないため押さえておきたい糖質制限ダイエットレシピ本の選びかたについてお伝えしていきます。

 1.糖質量の記載があるか?

糖質制限ダイエットでは当たり前なのですが糖質の摂取量を抑えますので、完成後の料理の糖質量が記載されているか確認しましょう。

個人的には、糖質に加えてカロリーや脂質たんぱく質の表記もあると嬉しいです。

糖質制限ダイエットでは糖質以外の脂質やカロリーは気にしなくてよいとも言われていますが、これらを摂り過ぎれば当然やせませんし、

吹き出物(ニキビではない…)ができたり、逆に太ってしまいます。また、糖質制限には良質なたんぱく質を摂取することも必要なのです。

糖質制限をしていると、つい糖質だけに気を取られがちになってしまうのですが、食事全体の栄養バランスを見ることが大事です。

よく、特定保健用食品などの裏側にちっちゃく書いてありますよね。「食事はバランスが大事です」って。結局は栄養バランスなんです。

2.料理の糖質量に注目する

糖質制限ダイエットレシピと謳っていても、かなり糖質量が多い「ゆる」、「激ゆる」糖質制限ダイエットレシピ本であったなんてこともあります。なのでここは十分な注意が必要です。

糖質制限ダイエットでは、ご自身の一日の糖質摂取の上限目標を決め、その目標と照らし合わせてみることをおすすめします。

糖質制限ダイエットレシピと書いてあるからといって、よく確かめずに鵜呑みにしてしまうと、実は想像以上の糖質が含まれていて「なんで?!全然やせない!!」なんてことになりかねません。

もはやダイエットなのか、まさかのデブ活だったのかわからなくなり、精神的なダメージも計り知れません。そんなのは嫌ですよね。

ちなみに、これは市販の糖質オフと記載されている食品にも同様のことが言えます。パッケージのキャッチコピーだけに惑わされないように、しっかり自分の目で、成分表示を見ることをおススメします。

私はダイエットをしてから、食品の成分表示を見るのが癖になっており、お店で商品を手に取ると条件反射で裏返して成分表示を凝視します。包装の継ぎ目部分であっても堂々とめくってみますし、輸入品で成分表示にシールが貼ってあれば、剝がしてでも見たいです。もちろんお店では我慢します。

ええと、話がそれてしまいました。次行きますね。

3.食材や調味料に知らない材料がないか?

装丁のオシャレなレシピ本にありがちなパターンです。私も何度かやってしまいました。オシャレなメニューレシピや素敵な写真がたくさん載っていて、それにひかれてウキウキで購入!

したはいいけど…

パターン①材料が分からない。

まあ、ベビーリーフ位は知ってますよ?けど、「ペコリス」って何ですかー?

パターン②材料が手に入りづらい。

材料にゴルゴンゾーラと書いてあるけど、私の行動範囲にはスライスチーズしか

売ってない、っていうか高いし。なんてことも結構あるわけです。

そう、よく見ないでレシピ本を購入してしまったがために、そのストレスでかえってダイエットのモチベーションが下がってしまうという、まさかの恐ろしい事態にもなりえるのです。

食材は近所のスーパーで手頃に入手できる調味料はほとんど家にあるもので間に合う値段の高い食材が多くないこと。そして、1レシピに使用する材料が最大10個以内ズボラな私としては5-6個以内が理想です。

残りの材料が他の料理に使いまわせそうなものかどうかも見ますし、調理手順が長すぎないものが良いです。これは糖質制限レシピ選びに限らず使えます。

4.分量は何人分?

これ、実はすごく大事なんです!1人暮らしなのに、全て4人分の分量だったら…毎回、全ての材料を1/4計算しなければならず、かなり面倒です。

しかし、きちんと分量を守らないと、そもそもの糖質量の計算が狂ってしまいます。これも挫折の原因になりかねません。

これは、学生時に本気で挑んだ数学のテストで0点を取った経験のある私には拷問でした。そのレシピ本はほとんど使われないまま古本屋へ

また、レシピ本によっては、糖質量だけを重視していて、分量が半端すぎる場合もあります。卵半分とか微妙なことを言われても、計るのも面倒だし、残りをどうすればいいものか、ちょっと困ってしまいます。

また、本のページ数や写真のきれいさだけで選ばないことも大事。ページ数が多くてメニューがたくさん載っていると、お得な気がしてしまいます。(私だけ!?)

でも実際つくれるものって、実はそんなに多くないし、最終的には気に入ったレシピを数個、ローテーションするようになるので、ぶ厚い本は料理好きな人ならともかく、個人的には必要ないと思いました。

あと、ぶ厚い本は料理しながら見るには重たく使いづらいんですよね。

そうそう、糖質の少ない食材専門のレシピ本も沢山出ているのでおすすめです。白滝レシピ本とか、きのこレシピ本とか。

というわけで、糖質制限ダイエットレシピ本の失敗しない選び方をまとめます。

まとめ

・メニューの糖質量、カロリー、脂質が明記

・メニューの糖質量が多すぎない

・手に入りやすい材料、調味料

・必要人数分で表記されている

・作りやすく、無駄の少ない分量で作れる

最後まで読みくださり、ありがとうございます。ではまた。

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